胸部CT検査
CT(Computed Tomography(Scan))検査とはX線を利用して、物体を透過したエックス(X)線の量をデータとして集めて、コンピューターで処理することによって、物体の断面画像を得る検査です。
肺がんやCOPDなど呼吸器の精密検査によく用いられます。当院では従来のCT検査と比べて被ばく量の少ない低線量被ばくCT検査を実施しています。
要精密検査・要治療(D判定)は呼吸器内科外来を受診し医師にご相談下さい。要観察(C判定)は年に一度の定期的な健診での経過観察を継続して下さい。
B判定は日常生活に差し支えなくご心配いりません。各所見については「胸部レントゲン検査」をご参照下さい。