骨密度検査
骨に含まれるカルシウム量から骨の強度や密度(骨量)を調べる検査です。
閉経後の女性や高齢者、身長の低下や腰痛などがあれば検査をお勧めいたします。
当院ではエックス(X)線を照射して測定します。
骨量が若年成人平均値の70%未満の場合、骨粗しょう症と診断されます(要治療D判定)。
骨粗しょう症予防には、カルシウム吸収のよい乳製品や小魚、緑黄色野菜などのカルシウム豊富な食品の摂取、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、ビタミンKを含む食品、骨質の持に重要なコラーゲンの劣化を防ぐビタミンB6、B12、葉酸を多く含む食品を摂取しましょう。
また骨に刺激となる定期的な日光下での運動をお勧めいたします。